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ぼくんち 中 (角川文庫 さ 36-11)

ぼくんち 中 (角川文庫 さ 36-11)

ぼくんち 中 (角川文庫 さ 36-11)

作家
西原理恵子
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2009-04-25
ISBN
9784043543113
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ぼくんち 中 (角川文庫 さ 36-11) / 感想・レビュー

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ケイ

たとえ漫画の中でも、暴力を見るのはつらい。特に、登場人物に気持ちが入っている時はこちらも痛い気持ちになる。作者の言いたいことはわかるが、読むのがだんだんつらくなってきた。あんな町に住んで、あんなお母さんに育てられたおねえちゃんだけ、なぜそんなに優しいのだろう。下巻ではもう少しみんなが幸せになれるといいな。

2015/02/16

マッピー

アル中、薬中、賭博にヤクザ。環境はとことん悪いけど、二太はいい子だ。ねえちゃんは「考えてどうにもならない事なら考えずに笑え」と言う。「どうしていつも笑うの?」とねえちゃんに聞いたら「こうなったら自分が一番いややということを考えてみなさい。きっとそんな事になってない。だから笑えるんや」ねえちゃんは強くて優しい。でも、いつまでこんな生活を続けていくんだろう。さおりちゃんのお父さんが死んだ。さおりちゃんはどうなったんだろう。一太の初恋も切ない。読むほどに苦しい。

2023/05/06

九鳥

女の子は強いけど弱いんだ。「人は一人では生きられない。」普段忘れてるけど本当にそうだ。

2009/05/01

夜兎

からだの事を考えて、西原漫画は一日一冊にしようと決めている。でも次々と読ませる力や中毒性がありますね、この人の本は。所々にまうさんやすえいさんがいたり、たぬの看板があったりと、小ネタが。まだ最後まで読んでいないものの、このキャラクター、絵でイメージができてしまっているので、映画は観ないだろうな…。

2015/10/17

eipero25

暴力や犯罪の中で健気に生きる子供。 いい子たちだけど、朱に交われば赤くなる。わな。 暴力は連鎖していく。すでに長男はやってしまった。 かたぎになってほしい。  辛いけど下に行きます。乗りかけた船だ。

2021/06/12

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