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呪怨 白い老女 (角川ホラー文庫 お 1-55)

呪怨 白い老女 (角川ホラー文庫 お 1-55)

呪怨 白い老女 (角川ホラー文庫 お 1-55)

作家
大石圭
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-06-25
ISBN
9784043572205
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呪怨 白い老女 (角川ホラー文庫 お 1-55) / 感想・レビュー

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ミロリ

長男の家族殺害シーンは殺戮マシーンとしての力が十分に発揮されていた。弁護士にはなれなかったけれど殺人鬼としては優秀だったと思う。家族が巻き込まれるのは分かるけれど、第一発見者とかタクシーに乗せただけとか、事件を捜査しただけで殺されるのは災難過ぎる。呪怨ハウスあるある。

2023/07/04

dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

司法試験に落ちた長男が、一家を殺害するという事件が起きた。その後容疑者である長男は首吊り自殺をし、彼は自分が死ぬ瞬間をテープに残していた。警察がそのカセットテープを再生するとまるで誘うような少女の声が長男の声と共に残っていた。サブタイトルは白い老女であるが、白い老女……?こっちも黒い少女みたいに少女でよかったのでは。確かに老女は出てきたが、キーパーソンは間違いなくランドセルの少女である。この作品は無印呪怨や黒い少女のように強烈な怨念を持った幽霊の様なものは、出てこない。

2019/07/18

そのぼん

ひたすら怖かった…。映画のノベライズだけあって、いつもの大石圭の作品の雰囲気とは違う気がします。でも、暑い夏にはぴったりのゾッとする作品でした。

2011/07/24

opposite

怖いもの嫌いな私が、どうしてこの作品を読んだのかいささか疑問だけど、やっぱり読まなきゃ良かったと思う。

吉良

過去回想が多い。こっくりさんの時あかねの親友が何故殺されたのか気になる。あと、あかねのお父さんも。白い老女ってタイトルだけど…、あの少女の事をタイトルにしても良かったんじゃないかな?これは映画で見たほうがいいかな…。

2010/11/03

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