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おぼれる人生相談 (角川文庫 ま 19-1)

おぼれる人生相談 (角川文庫 ま 19-1)

おぼれる人生相談 (角川文庫 ま 19-1)

作家
松浦理英子
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-04-01
ISBN
9784043577019
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おぼれる人生相談 (角川文庫 ま 19-1) / 感想・レビュー

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アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯

若者向けの雑誌に連載していたのか、相談者が若いです。松浦理英子さんが回答するのだから、ぶっ飛んでいるのではないかと思っていたら、以外や以外。とても優しい思いやりあふれる回答ばかり。どんな相談にも真摯に前向きに、相手の気持ちを一旦受け入れ褒めるところは褒めたりしながらの回答に驚き。読んでいると、心癒されるような気持ち。

2016/06/04

うめ

回答が優しい。人が何を悩み、どれだけ苦しむかはとても個人的な事だから、思うように人とは分かち合えない事もあるだろうし。打ち明けられる側にも時には迷惑な事もあるかもしれない。この本の中にも、私からすれば、このくらいで死にたい程に悩むの?と言うのがあった。だけど、このくらいで、って残酷だし思い遣りに欠けるのかなって。松浦さんは一度どんな悩みでも受け止め、味方し、自分の思い、世間一般の価値観を伝え、相談者が良い道を選択出来るように背中を押してくれる。優しく、深みのある方だなって思いました。

2015/05/02

Rie

自分のことを全く知らない人に一度きりの相談をするという心理はわからないけれど、内容は様々、いずれも本人にとっては深刻な悩みのように感じられた。回答も短い文章ながら的確で、親身。自分の知識の範囲で、相手をよく見て練られた印象を受けた。だからこそ一回のやり取りで相談者に気づきがあればいいなぁと思ったり。

2014/11/18

王子

優しさがありながら、とても理知的なところが良いと思った。投稿者の悩みはさまざまだが、やはり、恋愛や性の悩みに対する回答には力がこもっていた。

2017/08/04

生きる

読みながら本気で相談したくなった

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