C.H.E. (角川文庫 い 50-2)
C.H.E. (角川文庫 い 50-2) / 感想・レビュー
いわぼん
スリリングな展開や緊張感があり楽しく読みました。ゲバラや中南米の状況、身近に感じることも知識もなかったので、勉強になることもありました。また、同じ作家さんの本、読んでみたいと思いました。
2015/07/26
広瀬
:90年代後半、南米のとある小国での話。ある潰れそうな旅行会社の男性社員が主人公。ある日、怪しげな老女と若い日本人女性が、たまたま同時に依頼をしに来た。自称日系人の上司を含め、3人は老女と行動することになるが、警察軍に追いかけられ、攻撃される・・・。ドキドキし通しの小説でした。世界史の資料集を引っ張り出して、ゲバラやカストロを調べたくなります。
2009/07/27
eo
ハラハラドキドキする展開は映画のよう。細かくシーンが分かれてるのも続きが気になるところです! チェ・ゲバラという人物をよく知らなかったけれど、この小説で知ることが出来ました! 最後までハラハラしました~。
2013/06/29
福猫
漠然とチェ・ゲバラの名前は知っていても、詳細までは知らなかった。南米の英雄なのだナ。まぁ、本編は反政府ゲリラ活動に巻き込まれた、可哀そうな日本人の活躍劇とでも言おうか…。それなりにリズム感もあり、楽しく面白く読める。ゲバラTシャツに興味深々。
2004/02/18
shirou
TRYほどの爽快感は無いデスが・・・ その分重厚さがあります。 アクションやサスペンス要素があり、シニカルな笑いもあります。 近代・現代史に興味がある方にも良いと思います。 読んでる人が少なくて残念。。 ゲバラ日記は読了済み
2012/05/05
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