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ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル (角川スニーカー文庫)

ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル (角川スニーカー文庫)

ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル (角川スニーカー文庫)

作家
宮部みゆき
千羽 由利子
出版社
角川書店
発売日
2006-05-31
ISBN
9784043611072
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ブレイブ・ストーリー (1) 幽霊ビル (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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とり

再読。映画化の時に夢中になって読んだのを思い出しました。一巻はまだ"幻界"に旅立つ前の現実世界での話で、とても内容が重く読むのがつらかったです。お父さんが言う言葉が本当に辛すぎる。お母さんが壊れていくのも亘が壊れていくのも、どっちも見ていて痛かった…。それにしてもスニーカー文庫だと一巻まるまる現実世界で暗いな。

2011/08/20

kyonkyon

展開がゆっくりで、なかなか読み進められなかったな。1巻の最後でようやく、異世界への入り口に立ったところ。残り3巻、読みきれるかな...。それにしても、亘の両親って酷すぎない?この愛憎劇を子どもに読ませていいものだろうか?

2017/02/16

藤井

まだ1巻だけどちょっと泣けるシーンもあった。だってお父さん…。まさかこんな重い思いを抱えたお話とは思ってなかった。

2009/08/22

てつ

何が現実で何が幻かわからない世界。1巻は、主人公、亘の家庭が壊れていくストーリー。最悪な父親だな。

2021/03/08

すみきち。

【★★★★☆】再読。当時映画にハマり夢中になって読んだのが懐かしい。一番の驚きは映画では詳しく描かれなかった家族の問題。重く、苦しく、生々しい。読んでいて辛いのですが、この問題があっての亘の成長なので、とても大事な場面で、映画とはまた違った亘の心模様にぎゅっと胸が締め付けられます。お父さん、複雑な問題だからこそ、もうちょっと家族で向き合った方が良いのでは…。相手の人が登場する度に、目を反らして逃げてる感が大きくなってモヤモヤする。家族の崩壊、これほど辛い事はない…。カッちゃんとルゥ叔父さんが救い。

2017/05/04

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