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ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫)

ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫)

ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫)

作家
宮部みゆき
千羽 由利子
出版社
角川書店
発売日
2006-05-31
ISBN
9784043611096
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ブレイブ・ストーリー (3) 再会 (角川スニーカー文庫) / 感想・レビュー

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とり

再読。面白いけど辛い。嘆きの沼での出来事、サーカワの長老の話、バクサン博士の言葉。ワタルが何が正しいのかと考えていることは自分のなかにもあることで、読んでいて頭がぐるぐるでした。でもそうした辛いことも仲間と一緒に乗り越えて、少しずつ成長していくワタルはミツルに負けてなんかない!と思いました。

2011/08/23

redmove

自分の運命を変えるため"幻界(ヴィジョン)"で女神の居る運命の塔を目指すワタルが、冒険を通して幻界の人々との交流を深め、成長する中、友人ミツルとの考えの違いに惑う姿を描くファンタジー。第3部。これまで以上に過酷な試練に襲われ成長するワタルが可哀想だけど健気で良い。次は、いよいよ最終巻。楽しみ。

2015/07/27

藤井

ミツルが格好いいー。ワタルより人間らしいし大好きだわ。

2009/08/31

てつ

冒険が進んで行く。ワタルも成長していく。謎も段々と見えてくる。物語に入り込んでいってしまう。少年の冒険とは、思えないほど大人のドロドロとした部分もあり、それが面白くしている。

2021/03/19

すみきち。

【★★★★☆】再読。ブレイブ・ストーリー第3巻。嘆きの沼が衝撃的でとても辛かった。重たく、ズッシリと強烈に心に残る。ワタルの心を容赦なく抉り、傷付ける身勝手な言葉に胸がつまりました。愛ってなんだろう、家族ってなんだろう、幸せってなんだろう…。深く、深く、考えました。ワタルの葛藤や苦悩は思わず胸が締め付けられます。明らかに以前とは違うワタルの心の強さを感じては嬉しくなりました。ミーナもどこか弱々しい印象だったのに、ワタルとの旅で大きく成長しているんだなと思いました。ドラゴンのジョゾも初登場。

2017/05/12

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