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ストレスから自分を守る脳のメカニズム (角川ソフィア文庫 313)

ストレスから自分を守る脳のメカニズム (角川ソフィア文庫 313)

ストレスから自分を守る脳のメカニズム (角川ソフィア文庫 313)

作家
高田明和
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-11-01
ISBN
9784043626021
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ストレスから自分を守る脳のメカニズム (角川ソフィア文庫 313) / 感想・レビュー

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ゲオルギオ・ハーン

適度なストレスは生きていくために必要だが、過度なストレスは鬱病だけでなく、生活習慣病の原因になる。それはなぜか、身体の中でなにがおきているかを医学的に説明し、脳の各部位の機能もその研究の歴史から書いており、タイトルより広い内容を扱っている。ストレスに関する話以外にも面白い話が多く、例えば、脳の老化について言及しているところでは単純に計算能力や新しい技術への対応力で比べると若者が有利だが、高齢になると経験などおかげで全体把握力が優れるなどの有利な点もあるのでくよくよしないことが一番とするまとめがとても良い。

2022/12/05

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