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新耳袋 第五夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-5)

新耳袋 第五夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-5)

新耳袋 第五夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-5)

作家
木原浩勝
中山市朗
祖父江慎
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-25
ISBN
9784043653058
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新耳袋 第五夜 現代百物語 (角川文庫 き 27-5) / 感想・レビュー

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KAZOO

第五夜は印象に残ったのは狐狸妖怪に出合った話と戦争にまつわる話でした。とくに後者は今後殆どこのような話をつむいでいく人がいなくなることを考えると貴重ではないかと思いました。とくに怖いと感じるものは得体のしれないものの話が印象に残ります。まあそれにしてもこのような話をよく集められると思います。みんな怖いものが好きなんですね。全部が全部本当なのかはわかりませんが。

2022/09/14

ゆみきーにゃ

《購入》たまに心震える(いい意味で)話しがあるから、怪談話を読むのがやめられない。そんな話に出逢えたので満足の一冊。

2015/05/05

ち~

【日本の夏は、やっぱり怪談】〈其の一・和編〉全巻揃えながらも、怖すぎて4巻まで読んだ後、長年本棚の奥に眠っていたのを引っ張り出した。やっぱり怖い〜!1つの話がわずか2〜3ページという超短編にも関わらずゾゾッとさせるのは、装飾を一切省いて表現されているからなんでしょうね。「第3診察室」が1番怖かった。

2020/08/05

じゅんぢ

最後の話が怖かった。じいちゃんは大陸で何をやったのか。消えたじいちゃんはどうなったのか。想像すると怖い。

2020/08/27

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第9段。 今回は亡くなられたある落語家さんのエピソードと第1夜で語られた学生寮の幽霊が継続中な事。が印象に残った。 最終章の戦争にまつわる話を読みながら、間もなく終戦記念日だなぁと思っていた。 今回も怖いので2日に分けて読んだ。

2015/08/13

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