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新耳袋 第六夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第六夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第六夜 現代百物語 (角川文庫)

作家
木原浩勝
中山市朗
祖父江慎
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-24
ISBN
9784043653065
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新耳袋 第六夜 現代百物語 (角川文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

第六夜です。いつも同じような感じがするのですがやめられません。今回は特に最後の居にまつわる二十の話がショートショートの連載のような感じでいつもとは異なる様子でした。京都のあるマンションの話なのですが、結構怖い感じがしました。本当か作り話かといつも思うのですが工夫もされているようです。

2022/09/29

ミエル

再読祭り再開。原点回帰がテーマの前巻をさらにブラッシュアップした第六夜、メインはラストの京都幽霊マンション。こちらは断片的に話を見聞きしていたものがまとめられていてありがたい。名前をあれだけ伏せていたのに、ここではバンバン出てくるので苦笑してしまうけど。心に残ったのが、十一話の動物たちがお寺の本堂で読経を待っていた話。この話もあらためて読むと切なさと温かさで心がじんわりする。あとがきにもあったけど、本作は家族の中で紡がれてきた話が多いのも確かに良かった。怖さよりもほっこりする心霊良い話もたまには良いな。

2024/05/15

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第10段。 最終章は京都の幽霊マンションの話。読んでるだけでも怖いのに、ギンティ小林さんの新耳袋殴り込みでは、敢えて挑発に向かっている。ホントに勇気あるわぁ。

2015/08/14

ゆみきーにゃ

《購入》最後の章の京都のマンションの話がすごい怖かった。。。この本手元に置いておきたくなーい。。。

2013/08/11

じゅんぢ

やはり、印象深いのは最後の幽霊マンションの話。みさおさんが亡くなった理由も幽霊マンションの仕業なのか、気になる。

2020/08/31

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