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新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫)

新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫)

作家
木原浩勝
中山市朗
祖父江慎
出版社
KADOKAWA
発売日
2008-06-22
ISBN
9784043653102
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新耳袋 第十夜 現代百物語 (角川文庫) / 感想・レビュー

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KAZOO

このシリーズも最終巻になりました。今回は分類分けにせず一話から九十九話まで通しで集められています。特に最後の方は連作のような感じで編者の若い頃の映画作成についての話になっています。よくまあ十巻にまとめられたと思います。京極夏彦さんが最後に書かれていますが、このような話の愉しみ方のような解説です。

2022/11/21

ゆみきーにゃ

《購入》ついに完結ですね。←まだ全夜読み終えてないけど、、、やっぱり人形の話は怖い。

2014/06/14

じゅんぢ

夜中にこの本読んでいたら誰もいない、昔ばあちゃんが使っていた部屋から咳払いが。気のせいだと思いたい。

2020/09/13

急いで突厥

夏が来たのでホラーを読んでみた第14段。 シリーズ最終巻。 この巻の最終章は若き日の著者の体験で締め括られ、それが第4夜最終章へと続く話になっている。 ところで、最終巻迄読み終わったら、不思議な現象に遭遇した。 特に変わった操作をした訳でもないのにスマホがプレインストール分を残して後から入れたアプリが全部消えてしまい、リセットされてしまった。これは例のマンションに触れたからか、それとも、E子さんの件に触れたからだろうか? とにかく驚いた。

2015/08/18

田中

市井の人々が体験した不思議な話集。とうとう最終巻になった。個人的にとても楽しめたので、いつもとは違って大事にページをめくる。読んだそばから忘れてしまい次の怪異を読む。そして読み返しては面白がる。そんな希有な感じだった。二人の著者が心霊現象をこよなく愛好するからこそ、これだけ真面目なシリーズになったのだろう。実話だからこそ、わけが分からない。逆に言えば、本物にある曖昧さと不明瞭感。64話「ミナミのスナック」は過去の情景が今でも現実として表れる。こんな目撃談は解明しようがないのだ。

2019/12/22

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