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100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫 な 42-1)

100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫 な 42-1)

100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫 な 42-1)

作家
中野 裕弓
川口澄子
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-06-25
ISBN
9784043664016
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100人の村に生まれたあなたへ (角川文庫 な 42-1) / 感想・レビュー

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真香@ゆるゆるペース

実家本。地球の人口を100人に縮小してみると、世界の状態が要約されて非常に身近に感じることが出来る。日本人である自分はごく少数派に属していて、いかに恵まれているかがよく分かった… 当たり前と思っているような基本的な生活を送れない人がこんなにもたくさんいるという事実を知り、ショックを隠せない。生きていることにもっと感謝の気持ちを持たなくては…と反省。シンプルなメッセージの中に込められた大事なことは、今の子供達にも伝えなくてはならないこと。センスあるオシャレなイラストで、プレゼントにも喜ばれそうな本。

2018/12/31

ゆるまる子

日本に生まれて暮らしているだけで、実は恵まれているんだなと認識させてくれる。「冷蔵庫には食べ物があり クローゼットには着る服があり 頭の上には屋根があり 寝るところがあるなら あなたは村の75人より裕福です」贅沢に生きる自分を反省したくなる。冷蔵庫の食べ物をダメにしたり、着ない服があったり、こんな事をしていてはいけない。そういう細かな事を伝えたい本では無いのだが、もっと世界をみて自分の暮らしを見つめ直したいと思った。(2024-111)

2024/09/18

Kaz

本編よりも後半の「等身大の生き方」という考え方がいい。今の生活を贅沢と考えるのではなく、だから何をすべきかと考えなければいけない。良い言葉です。

2013/11/26

tome

本編もいいけれど、中野さんの経験談もいい。「アイランドゲーム」を思いついたのはスゴイ。いつか機会があったらやってみたい。人は誰しもが幸せになりたくて生きているという主張に、当たり前のことだけどとても納得した。

2010/06/02

風鈴

いつか子供に読んでもらいたい一冊。

2013/01/20

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