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DZ (角川文庫)

DZ (角川文庫)

DZ (角川文庫)

作家
小笠原慧
角川書店装丁室
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-05-23
ISBN
9784043705016
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DZ (角川文庫) / 感想・レビュー

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はらぺこ

解説に引用されてる横溝賞の選評を見ると皆さん絶賛されてるので良い作品なんでしょうね。でも自分には合いませんでした。まだまだ読書レベルが低いです。 志度涼子って意外に惚れやすい体質なんやなぁと思いました。 

2017/07/16

うさうさ

遺伝学的なテーマを壮大なスケールで描いた作品。難解な医学や科学用語、解説に何度も挫けそうになりつつも、それを上回る面白さで、中盤から大作を一気に読了。真相が分かってゾッとした。この作家さんはどんどん読んでみよう。

2018/01/06

ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう

Kindleにて読了。難しいんだけど面白かった。でも内容が難しすぎてうまく感想が書けない…。ある一人のモンスターの物語、だろうか。アメリカ、ベトナム、日本の三次元で物語が構成され、それが交わっていくとともに真相が次々と明らかになっていくのは読んでいて爽快感があるが、この人の小説はいつもラストがなんとも哀しい。読後感は悪くないのだが、少しの切なさが残るそんな小説。

2015/05/19

那由多

※解説にネタバレあります注意※バラバラの場所、バラバラの語り手、どう繋がるかもわからないまま、涼子とスネルに焦点は絞られていく。専門用語がバシバシ出てきて頭が追いつかないところもあるが、なんとなく理解できる。多くの人を殺し、危害を与える犯人を血の通った人間とは思えなかったが、最後には癒されない孤独の壮絶さに心の痛みを感じた。だってまだ子供だったんだもの。そしてラストにゾッとした。

2019/09/02

りえこ

はー怖かった。人、死にすぎで、専門用語が多すぎなのには辟易した。でも、続きが気になって読むのをやめられなかった。そして、最後には衝撃の事実が。うそやろ(´Д`|||)

2017/08/18

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