手のひらの蝶 (角川文庫)
手のひらの蝶 (角川文庫) / 感想・レビュー
蒼(あお)
これもかなり長編だったけど、面白かったので2日で読了。虫が苦手なのであまり虫の姿は想像せずに読みました。救われない話だった。そして実際にそんなことがあったらと思うとかなりグロテスクで絶対嫌だと思う。
2022/10/09
Casillas
サシガメを検索して後悔した1人
2016/03/03
chaki
再読。2回目なのに、結局、この連続殺人がだれの手によってどう行われたのかが、よくわからなかった……でも、面白いんだ。DZも引っ張り出してきて、久々に読んでみよう。
2013/07/12
whizz
結構ページ数が多かったので読了に時間がかかるかと思ったけど面白くて一気に読めました。裕人君のその後をもう少し知りたかった。私的には犯人よりも山地先生のほうが気持ち悪かったかな(笑)。2作読んでとりあえずお気に入り作家さんに決定。
2013/05/08
nami-e
舞台が京都なだけに知ってる地名ばかりで、臨場感が違った。通ってた大学や地元の名前まで出てきたし。序盤は割と普通のミステリーなのに、読み進むにつれてサイコというかバイオハザードというか…。作者の医学的知識がふんだんに使われてるところが更に面白い。なかでも医学的に見た吸血鬼の由来が、異様に印象に残った。二作目にして、この人の作品は自分の中で殿堂入りしそうな予感。
2007/09/27
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