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調子のいい女 (角川文庫 う 19-1)

調子のいい女 (角川文庫 う 19-1)

調子のいい女 (角川文庫 う 19-1)

作家
宇佐美游
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-01-01
ISBN
9784043741014
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調子のいい女 (角川文庫 う 19-1) / 感想・レビュー

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きぬこしぷりん

結局のところ、女はみんな調子がいいってことかな(笑)その時その時でコロコロ考え方が変わるし、嫌いだと思っていてもなぜか気になっているってことは好きってことなのかな~

2014/11/21

☆カジュ☆

出てくる女全員にイライラしながらも一気読み。留学奮闘記と別世界のお水奮闘記。どちらも振り回されて(いると感じてる)美和子に同情をしてしまったけど、実は美和子だって勝手な女だなーと。サラッと読める作品。

アン

流されているようでしたたかな波江と、貧乏くじを引いてるようで計算高い美和子。どっちも調子いいなあ。結局女はみんな調子いいってことか、自覚していなくても。

2015/08/12

かなっち

玉の輿同盟から続けて読みました。自分的にはこちらはイマイチかな。要領のいい人っていますよね。失敗しないでなんでもこなしてしまう人。でも見えないところで沢山努力をしているのかもしれないですね。

2014/07/22

まめちゃん

女性は本当に強い生き物ですね。他人をとことん利用しながら、自分のやりたいことをしていく女。また利用されながらも、自分で生きる道を探していく女。 いずれも女性を武器に生きていく、したたかさを女性は生まれつき持ち合わせているのかしら、なんて感じてしまうほど。 勿論、要領の悪い女もたくさんいるでしょうし、それが大半だと思いますが、割り切れば成し遂げられるのは、やはり女性だから? なんて言い放ったら、女性からは総スカンでしょうが。

2013/09/01

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