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てのひら童話 1 (角川文庫 お 50-1)

てのひら童話 1 (角川文庫 お 50-1)

てのひら童話 1 (角川文庫 お 50-1)

作家
おーなり由子
出版社
KADOKAWA
発売日
2004-06-01
ISBN
9784043750016
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てのひら童話 1 (角川文庫 お 50-1) / 感想・レビュー

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ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

相変わらず、絵が可愛らしい☆でも、描き方は様々で、時に優しく、時にかわいく、時に力強く、時におもしろく、時に哀しく、時に切なく・・・。私は、「だっこ天使」と「手紙」と「夕やけ」と「雪の日」と「冬のお客」が好き♥他にもおもしろいお話や不思議なお話、ジーンとくるお話などいっぱいあるよ~♪お気に入りのお話が見つかるといいね!解説もついていて、よりおーなりさんのことがわかった☆こんな素敵な言葉と絵で、ユニークだけど共感できる絵本みたいな詩みたいな本を書ける(描ける)なんて、すごい!ほんわかするよ♪

2011/12/05

りす子

どのお話もてのひらサイズ。ばあさんガッパの話と、かえるの女の子の話が特に好きです。子どもの頃や学生時代の記憶を思い出したり、夢でみたような世界が描かれていたり。そんな消えていってしまいそうな輝きとまた会えて嬉しかったです。それを形にできるおーなりさん、すごいなあ。そして素敵です。可愛い、切ない、綺麗、いとおしい。短くても、ひとつひとつが自由にそして大切に描かれていて、私も自分のてのひらサイズの物語を大切にしたいなあと思いました。「子どもの頃、帽子のゴムを噛むと夏がやってきた」は、すごくわかるのです。

2013/08/16

かっち

熱で寝込んでいる時に、夫がブックオフで買ってきてくれました。おーなりさんの優しさがしみた一冊です。熱も下がったので再読したいです。

2014/09/25

あつひめ

おーなりさんは、只者じゃない・・・そう感じた作品。聞き耳頭巾を被っている。眠れない夜そっと開きたい一冊。自然と一体になりたい心があふれている作品集だと思う。

2010/04/16

葵@晴読雨読

物語り絵本。たまに読み返したい短編集!ほんの数ページで扱う題材は時に重くてあたたかくて切なくて…。

2013/08/04

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