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天涯の蒼 (角川文庫 な 45-3)

天涯の蒼 (角川文庫 な 45-3)

天涯の蒼 (角川文庫 な 45-3)

作家
永瀬隼介
出版社
角川グループパブリッシング
発売日
2009-03-25
ISBN
9784043759033
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天涯の蒼 (角川文庫 な 45-3) / 感想・レビュー

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きあら

風俗嬢殺しの捜査で無実の男を自殺に追い込んでしまった古城は、警察から追い出され探偵となる。地元の暴力団の内部抗争に巻き込まれる内に、古城は自分が嵌められた事に気づく。地方都市の閉塞感と元刑事としてのやさぐれ感でアンダーなトーンで展開され気分も落ちそうになるけど、脇役キャラに救われ、そして意外にも爽やかな最後に救われる。

2023/06/24

巨峰

ハードボイルドを読みたくなったので読んだ。現実の警察官はもっと上手く美味しい汁をすってるんだろうな。作者が犬好きなんはわかった。

2011/09/03

ひで

古城シリーズ第1作。根性あると言うか、無茶苦茶ですな。

2016/11/01

shirou

暗く汚い街の描写をはじめ、登場人物もみな影があり全体的な雰囲気がアンダーです。 一瞬、爽やかそうな雰囲気を出した聡も結局は色んなモノを背負ってました。ただ、黄金郷のバアさんや特攻隊長など魅力的な脇役も登場するし、梓・貴江の母娘のおかげか、読後感は不思議と爽やかでした。

2016/01/15

詩界 -うたか-

#読了◆古城シリーズ第2弾。ハードボイルド小説の始まり。

2020/07/15

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