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去りゆく者への祈り (角川文庫 な 45-4)

去りゆく者への祈り (角川文庫 な 45-4)

去りゆく者への祈り (角川文庫 な 45-4)

作家
永瀬隼介
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-10-24
ISBN
9784043759040
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去りゆく者への祈り (角川文庫 な 45-4) / 感想・レビュー

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きあら

古城シリーズ2作目。香田市を出たきり戻ってこない息子を探しに東京に出た古城は、中国マフィアのゴタゴタに巻き込まれる。前作より整合感が出てきて、キャラも立ってきて、シリーズの魅力が増してきた。歌舞伎町と中国人が絡む内容なので、激しめのクライムノベル。

2023/06/26

ひで

古城シリーズ第2弾。面白くなって来たかな。

2016/11/02

安曇

図書館より。ハードボイルドは苦手なのですが、こちらは軽めだったのでサクサク読めました。中国マフィアにヤクザ、潜入捜査官などが出てくる王道ストーリーで、地方で探偵をしてる元警察官の主人公が新宿で事件に巻き込まれていく様子もありふれてるんですが、文章が読みやすくて楽しめました。シリーズ物のようなので他のも読みたいです。

2016/11/18

詩界 -うたか-

シリーズ第2弾から借りてしまったので第2弾から。ハードボイルドをいく感じです。新宿での事件やマフィアを扱っている作品が多いんですね。

2020/07/13

智哉

冒頭は風林会館も登場して「不夜城」を彷彿させる立ち上がり。目を覆うような惨劇が待ち受けているのかと思いきや、最後は誰もが幼年時代の呪縛から解けて、人間らしい情緒を取り戻してしまった。時折飛び出す古城のブラックジョークは、シリアスな場面に不似合いだと思うが。

2011/01/08

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