クラシックシリーズ1 千里眼 完全版 (角川文庫)
クラシックシリーズ1 千里眼 完全版 (角川文庫) / 感想・レビュー
勇波
久々に「万能鑑定士」の続きでも読もうかなぁ〜って、松岡さんの棚見てたんですけどね。何気に懐かしの「千里眼」。ん?!完全版?知らんかったな。ってなことで久々の岬美由紀さんです。やっぱ面白いですよね。まさに読む映画。圧倒的なスケールのデカさ。。ページを捲る手が止まりませぬ。自分の中で『千里眼』熱が再燃する予感★
2016/05/03
七色一味
読破。痛快!爽快! 2月最後の本は、F15を駆り、GSX1100に跨がり、ジャッキーチェンもびっくりのハードなアクションをこなし、ジェット•リーも真っ青な少林寺拳法の使い手にして「千里眼」の持ち主岬美由紀の活躍を描く、ジェットコースターアクション小説です。これも、どれがシリーズ第1作めかわからないんですが、クラシックだし1って書いてあるから、これだろう(笑) 途中、冗長な章もあってちょっとウンザリもしましたが、そのスピード感はたまりませんな。結構分厚いですが、一気読みです。
2014/02/28
まあか
想像以上にスケールが大きくて、驚いた‼️日本の危機が書かれている‼️読みやすくて、スラスラ読んだ。岬美由紀、カッコ良すぎる🥰ファンになりました☺️臨床心理士という仕事にも興味があるが、主役が臨床心理士って設定もなかなかないので、大興奮!続きもぼちぼち読んでいきます♪
2021/10/03
みなみ
千里眼シリーズ1作目の完全版。いくつものバージョン、作数があることから少し尻込みしていたけれど、元航空自衛隊の戦闘機パイロットで臨床心理士として奔走する岬美由紀の活躍は疾走感たっぷりで面白かった。映画かと思うような派手な展開で、リアリティは少し疑問符が付くものの、エンターテイメントとして満足。
2022/07/15
C-biscuit
図書館で借りる。ミドリの猿から読んでしまったので、どうしても最初が気になり読んでみる。このシリーズを体系的に理解指定なので、完全版を読んだが、初期のものを大幅に改定しているらしく、読んでいて9.11の話など、今読んでも違和感のないリアリティーある内容である。主人公の岬美由紀の能力と友里の能力との戦いが根底にあり、いろいろ裏をかいていく恒星天球教との駆け引きも面白い。ほとんど読心術のような能力がこの小説の魅力であり、スカッとする部分でもある。キャラクターが生きている小説だとも思う。ボチボチ読んで行きたい。
2017/05/09
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