千里眼の復讐―クラシックシリーズ4 (角川文庫)
千里眼の復讐―クラシックシリーズ4 (角川文庫) / 感想・レビュー
みなみ
千里眼シリーズの4作目。トンネル崩落事故により、都心の地下深くに閉じ込められた後にデスゲームが発生するパニック小説。美由紀は相変わらず格好いいけれど、残酷なシーンが多くて読み進めるのが辛くなった。「おそらく世界中で起きている紛争で実際に最前線に立つ者たちは、このようにやむにやまれぬ事情で武器を手に取るのだろう。戦争を殺し合いと否定するのはたやすい。けれども、生存のため、弱者を守るために戦わざるをえないときもある」という記載には同意。
2022/07/21
勇波
見たか!ハリウッド女優。わが国日本には君たちを凌駕するスーパーヒロインがいるんだぜ!成長した岬さんは口げんかでも師匠を凌駕する。無敵だ。このシリーズドンドン読むよ★
2019/08/20
99trough99
すわ戦争?の2,3巻から一転し、国内事象、しかし扱う内容としては極めて残虐なテロとの戦い。前巻までの「高校事変ほど人が死なないなあ」という印象が根こそぎ吹き飛んだ。レアメタルを巡る征服欲が人をとてつもなく残虐にしてしまうという恐怖ストーリーでした。友里は果たして生き延びるのか、生き延びていたら次はどんな残虐なストーリー展開になるのか、気になって仕方なく、松岡さんにはめられるが如く5巻に突入してしまいそうです。
2022/05/29
阿武隈川家康
とても良い
2014/11/14
クルミ
千里眼クラシックシリーズ。図書館から借りるのに順番通りにいかず、逆から読んでいます。岬美由紀が南京國際戦争監獄に収監されているところから始まった。恩赦の条件は連続失踪事件の解決。現場には脳染切断手術お施された人々の姿。友里佐知子の存在。そして美由紀はトンネル事故に巻き込まれる。トンネル事故で生き残った人達も、友里佐知子によって殺されていく。デスゲームっていうんですね。怖すぎる。
2023/08/07
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