千里眼 優しい悪魔 上 (角川文庫)
千里眼 優しい悪魔 上 (角川文庫) / 感想・レビュー
そのぼん
スマトラ島地震で記憶を失った女性の話から端を発してストーリーが進みました。また、他のトラウマを抱えた人物を岬美由紀が救っていきます。早速、下巻の方も読もうと思います。
2013/03/15
すずきさん
悪魔のようなメフィストのダビデと岬の対決。
2016/06/08
どんちん
クラッシックシリーズを読んでおらず、たまに、ん?と思うときがある。しかも、今回は、うかつにもシンガポールフライヤーをとばして本作品を読んでしまった。そのせいもあるのか、ちょっとつながりが見えにくいところがあった。まぁそんな事あったのね、そんな事なんだねと、勝手に解釈して流しても大丈夫ではあるのだが、特にエンディングにむけ、知らないと面白みにかけるところがあり、ちょっと失敗したなぁと感じた。今回はあまり派手な動きも少なく、まさに嵐の前の静けさという感じだw さて、下巻の前に、シンガポール上巻を先にいくかなw
2014/03/20
うにせん
冒頭は美由紀を知らない人目線からの、美由紀登場ですごさに驚く流れが好き。そうそうすごいのよって嬉しくなってしまう。美由紀視点だと弱さだったりいろいろあるのだけど、客観的にみると完璧人間で絶対に敵にしたくない存在。悪意を持っていたら確実に暴かれる。悪には徹底的に容赦のないところもまたいい。これまでのシリーズにも登場していて毎回美由紀が圧勝していた敵、ジェニファーレインをついに追いつめる。再び現れるノンクオリアと、メフィストと美由紀がどう対峙していくのか、下巻が気になる。勝者は美由紀だろうけど過程が楽しみ。
2023/02/11
Yuki
美由紀、メフィスト、そしてノン=クオリアが登場してきて、事態は三つ巴の様相ですね。上巻なので、美由紀の圧倒的な活躍の場面があまりなかったので、下巻では爽快な活躍を期待しつつ、読み進めていこうと思います。
2015/01/31
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