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水の通う回路 完全版 下 (角川文庫 ま 26-12)

水の通う回路 完全版 下 (角川文庫 ま 26-12)

水の通う回路 完全版 下 (角川文庫 ま 26-12)

作家
松岡圭祐
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2009-09-25
ISBN
9784043836383
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水の通う回路 完全版 下 (角川文庫 ま 26-12) / 感想・レビュー

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MarsAttacks!

ついに事件の真相が見えます。全国の小学生達が見た幻覚の正体は・・・、納得は出来るのだけれども、それに気づかない分けないのじゃないの?ゲームを原因と思う前に!と思います。それにしても松岡さんの描く、敵役って底が浅い小悪党が多いような、主人公側に負けすぎです。これで書き直し「完全版」・千里眼シリーズ読み終わりました。次は万能鑑定士Qシリーズに取り掛かりますか

2012/12/15

さといも

面白かった。幻覚の原因はアレだったのかぁ。正直どう着地するんだろうと思っていたけれどまとまっていたので良かった。でも誰が1番悪いって無口なプログラマーだと思うんだよね。最後まで独り善がり感が抜けず好きになれなかったなぁ。 『バグ』読んでました。うちにあった。でも内容はさっぱり覚えてない…。違いが気になるので読みたいと思います。

2018/01/27

ℳℯ

★★☆☆☆(2.5) 正直あまりにもあっさりとしたトリックで拍子抜けだった。下巻は(と言っても上巻の後半の時点でそうだったのだが)殆ど桐生達を中心に物語が繰り広げられてゆき、須藤達は最後にちょこっと出てくるだけ、中溝達に至っては本当に最後の最後に数回会話を交わしただけで本当にご都合感が凄かった。個人的にミステリ面で言えば満足度は低いが、あの終わらせ方はずるいな…読者側からしたらハッピーエンドとは言い難いラストだった。総合的にもあまりオススメはできないかもしれない。

2021/06/01

Yuri

完結編。タイトル含めて、完全にスッキリとはしないまでも、何となく言わんとしている事は分かります。 初版では犯人も変更したみたいな前書きがあったので、完全版じゃない方も少し気になります。

2017/11/27

もか*

引っ張って引っ張って全国規模で起こった問題起点の真相はあっさりしたものだった。もっと大がかりなものだと思っていたからあっさりしていてちょい拍子抜け。でも面白かった。

2011/06/26

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