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心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫)

作家
神永学
鈴木康士
出版社
KADOKAWA
発売日
2008-06-22
ISBN
9784043887026
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心霊探偵八雲2 魂をつなぐもの (角川文庫) / 感想・レビュー

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むらKみ

1巻と違い長編でパワーアップした感がありました。ミステリーとしても楽しめましたしホラー的にもとっても心地いい。ただ少女たちが犠牲になりすぎて可哀想です。読者の年齢層に合わせているのかな?。あと晴香がトラブルに巻き込まれないとストーリーが展開しないのかって(^^; 毎回ヒヤヒヤしますよね。 まあ八雲とのラブストーリーも気になるところです。 最後の添付ファイルはデザート感覚で読めていいですね。口直しって感じで安心して楽しめます。さあ3巻へ進みましょうか。(^-^)

2013/05/01

machi☺︎︎゛

心霊探偵シリーズの第二弾。今回も短編と思っていたら一冊の長編だったので入り込めて楽しめた。最近起こっている連続殺人事件と春香ちゃんも少し関係する川での幽霊事件。この二つの事件には思わぬ接点があり、、、。今回も危なっかしい春香ちゃんと相変わらずクールで毒舌の八雲、この二人のやりとりが面白かった。場面がちょこちょこ変わるので飽きずに読みやすい。

2023/01/02

セウテス

【心霊探偵八雲シリーズ】第2弾。連続少女誘拐殺人事件が発生、新たに行方不明の少女も居る中不可解な霊障が起こる。記者の女性に交通事故で亡くなった男が憑依し、女性の身体が危険な状態であるらしい。今回も様々な出来事が、後半きれいに繋がりを持ってくるのは気持ちいい位だ。やはり犯人当てという点では、簡単に解ってしまうのは今ひとつではあるのだが、ノンストップのスピード感と霊が見える事のバランスが上手い。背景に大きな謎とラスボス的悪意が見え隠れしており、シリーズの期待感は高まる。晴香の巻き込まれ体質には、少々うんざり。

2020/10/28

全体で一つの話だったせいか、一巻よりも読み応えがありました。石井刑事のキャラ好きだなー。これからの人間関係が楽しみです‼

2013/05/21

><

初版2008年。イントロが怖い雰囲気で始まるのは、1巻と同様。神永さんのスタンスなのかな。八雲くんと晴香ちゃんのこの先も、気になります。「姉の死は自分のせいかもしれない」この気持ちをずっと背負いながら生きている晴香ちゃん。この思いをはかり知ることはできませんが、なんともつらいですね。八雲くんの存在が、その気持ちを緩和し、お互いに抱える問題を共にしながら、将来を歩いていけたらいいのになーと思うばかりです。

2014/11/28

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