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心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫)

作家
神永学
鈴木康士
出版社
KADOKAWA
発売日
2008-09-24
ISBN
9784043887033
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心霊探偵八雲3 闇の先にある光 (角川文庫) / 感想・レビュー

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むらKみ

ホラーもミステリーも私には丁度いい、伏線も沢山あり楽しめる作品です。今回は晴香がトラブルメーカーにならず落ち着いて読む事ができました。(^^; 八雲も晴香効果か、印象が丸くなったような気がしますね。八雲シーズを読んで、霊より人間の方が怖い事がよく分かりました。m(-_-m) 後藤刑事と石井刑事のボケとツッコミも楽しみ。(^-^) 4巻突入します。   

2013/05/08

3巻目にして、石井刑事の大ファンになりました‼八雲は巻を追うごとに面白くなっていきますね‼続きが早く読みたいです‼

2013/05/23

moon

過去の事件の復讐を果たそうと心霊現象を装ったトリックが繰り広げられる。解決を迎えるものの、私情と犯罪が絡むと真実がここまで歪むものかと思う。

2012/09/16

りゅう☆

心霊現象の恐怖を感じるより、生きている人間の欲望が招いた残忍な行為や体裁を守るための隠蔽のせいで犠牲となった人生を辿ることになった事が本当に痛たまれない。今回は登場人物全員がキーパーソンだし、八雲vs赤い目を持つ自称霊媒師神山、見解違いの2人の対決、そして驚愕の事件の真相と相変わらず読み応えあり。そしてひねくれ者の八雲だが、晴香が彼の驚きの行動で彼の中の温かさを心の芯まで感じた場面はキュンとなった。暴行事件によって狂わされた人生という思いテーマの中でも石井刑事のボケキャラに救われる。石井刑事、転びすぎ!

2014/07/21

ありす

シリーズここまでで一番面白かったです。本作は丸ごと一冊の長編でした。八雲に持ち込まれたのは、飛び降り自殺を繰り返す幽霊の相談。一方、幽霊による(?)密室から女性が姿を消す事件が発生。八雲と同じ真っ赤な目を持つ怪しげな霊媒師も登場し…。事件の内容、真相共に女性としては辛いものでした。八雲の言うことに素直に従う後藤刑事が面白かった。『石井、走り出す。転んだ―。』これが結構ツボ。石井刑事、一体何回転ぶんだ(笑)【シリーズ3作目】

2020/01/24

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