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心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)

心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)

心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫)

作家
神永学
鈴木康士
出版社
KADOKAWA
発売日
2009-05-17
ISBN
9784043887057
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心霊探偵八雲5 つながる想い (角川文庫) / 感想・レビュー

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むらKみ

今回の八雲は最高に面白かった。今まで登場した主要メンバー総出演で、ミステリーもホラーも満足。 石井刑事も今までとは違う活躍で見直しましたし、八雲の親子対決、母の過去、後藤刑事の決断、晴香のお母さんもいい感じ、などなど。(^^) でも一番はトラブルメーカーだった晴香の大活躍ですね。八雲への気持ちも伝わってきていい感じでした。(^-^) 今回の晴香の一言「ベターハーフ」もう♥♥ですね。(o^-^)  次巻も積本スタンバイ済。

2013/05/10

シリーズ5作目でふと思ったんですけど、このシリーズの登場人物って怪我し過ぎじゃありませんか?まあ、それだけ心霊現象に携わる事が大変なんだという事かもしれませんが。それはさて置き、今回もサラッと楽しませてもらえました!晴香や八雲だけでなく、私が好きな石井刑事の活躍もなかなかのものでした。石井刑事って本当に後藤刑事を尊敬しているんですね。そしてなんといっても八雲のツンデレが。やっぱりこのシリーズ面白いですね!

2013/08/11

りゅう☆

家族4人が殺され娘は行方不明という15年前の殺人事件の家をリポートするところから物語は始まる。今回は早々から八雲が失踪し、捜査中の後藤も行方不明に。八雲の存在の大きさを感じる晴香、自分への自信のなさから後藤捜索に踏み込めなかった石井の決意。この二人の「必ず見つけ出す」という思いに感動。そして八雲と母の知られざる過去が明らかになったり、八雲と晴香の運命的なつながりや、登場人物がどんどんつながってく所に面白さを感じた。また前作で登場した八雲の姉と名乗る女性の正体も明らかに。ますます八雲たちから目が離せない。

2014/10/04

Yuna Ioki☆

837-40-40 八雲のデレ度アップと同時に晴香のツン度もアップ(笑)今回はいつものパターンの晴香がピンチではなく八雲ピンチのパターン。そしてとうとう八雲の母親の行方が明らかに。短い間だが八雲親子も幸せな時期があったのが救いかもしれない。あまり登場しないが晴香の母が今のところシリーズ最強の人物かも(笑)

2015/01/31

kagetrasama-aoi(葵・橘)

「心霊探偵八雲」第五巻。『つながる想い』八雲と晴香の意外な繋がりがわかった巻でした。そして戸隠、この地名からは、色々と連想が働きます。石井巡査の過去が少し語られて、応援したくなりました。そして、八雲にとっての最大のトラウマに迫った今巻、鍵となる人物は七瀬美雪なのかな?次巻が楽しみです。

2022/06/20

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