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つくもがみ貸します (角川文庫 は 37-2)

つくもがみ貸します (角川文庫 は 37-2)

つくもがみ貸します (角川文庫 は 37-2)

作家
畠中恵
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2010-06-23
ISBN
9784043888023
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つくもがみ貸します (角川文庫 は 37-2) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

付喪神様 どうしてそんなに人間臭いんですか!? 人の噂とおしゃべりが何より大好きで、仕事を選り好みして退屈を持て余す、プライドが実力より遥かに高いおせっかいな神様 やだぁー!!(笑)  でもどこか憎めない付喪神達の活躍に思わずニヤリ 人間の主人公・お紅と清次の結末にも (^_^)v happy!

2011/09/23

はらぺこ

表紙の付喪神達の絵が可愛いので、会話風景等はもっと漫画チックにしても良かった気がする。 猿蟹合戦を思い浮かべながら読んでたけど、いつの間にか市原悦子の『家政婦は見た』を思い浮かべて読んでた。

2011/08/12

七色一味

読破。う~ん。う~ん。いや、う~ん、しか出ない。畠中恵さんの作品読む度に書いてるような気がしますが、どうもキャラが薄っぺらいというかなんというか…違和感なんですよ。付喪神っていう設定が面白いだけに、もう少しキャラ的に何とかならんのかしら、と思うわけでして…。

2013/07/20

nins

心地よい温かな気持ちになれる畠中ワールド。妖怪ものだとどうしても「しゃばげ」シリーズとの比較されがちですが、これはこれでとても魅力的で面白い。百年大切にされた物にやどる妖しの力をもったつくもがみ達。清次とお紅の2人の店、物を貸し出す「出雲屋」にはそんなつくもがみが次々と。つくもがみ達はいたずら好きで噂好き。暗黙の了解で清次達と直接会話をしない。周りで起こる事件。つくもがみ達の会話から事件を追う清次。どうしても事件にかかわる清次中心の目線で進む為に、お紅の気持ちの変化と、ひっぱった蘇芳の謎の結末があっさり。

2012/04/04

ゆのん

再読。すっかり内容を忘れていた。やっぱし畠中さんの妖物は面白い。『しゃばけシリーズ』は違う面白さがある。うっかり続編が出ていたのを見逃してしまっていたので再読となった。角F2018/15/98

2018/06/25

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