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図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫)

作家
有川浩
徒花スクモ
出版社
KADOKAWA/角川書店
発売日
2011-05-25
ISBN
9784043898077
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図書館危機 図書館戦争シリーズ (3) (角川文庫) / 感想・レビュー

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チェシャ猫

武器をもってこちらの生命・権利を侵そうとしてきてる真っ最中に話し合うことが大事ですとか、無抵抗でなすがままがいいとか どっかのたかじんのそこまで言って委員会に出てくる女性教授のような・・・・ 馬鹿かと・・・・。私も若かりし頃 そちらの思考が若干ありました・・。 女子寮で嫌がらせをしてきている女性陣に郁がうった喧嘩かっこよかった。しかも、周りに喧嘩上手がいるおかげって。いい舞台だなぁ。さて玄田隊長とか図書特殊隊とかどうなるんでしょうか・・・

2013/12/25

れみ

茨城県展のところはかなりハードな戦闘シーンもあって辛かったけど、郁の啖呵はかっこ良かったかな。そんななかお父さんとは少し分かりあえたみたいだし、お母さんはお母さんで娘のことが心配なんだっていうね(伝わってないとこが残念だけど)。それに郁の知らないところで堂上とお父さんがちょっと良い感じなのが微笑ましいっていうかなんていうか(^^ゞ

2013/02/14

hiro

ふつうシリーズ終了第4巻に向けての中継ぎという感じになるところの第3巻だが、王子様の正体がわかった後の郁と堂上、女性作家だから書ける卑劣な痴漢事件での被害者とその恋人、民間の会社員にはあまりわからない公務員の昇進試験での郁、柴崎と手塚、郁と両親との関係、児玉さんと作者との対談にもあった「床屋」という“差別”語での事件、茨城県での良化委員会とのドンパチと盛り沢山で息を付かせない第3巻だった。4組の恋の行方、稲嶺がいなくなった図書隊が気になり、一ヶ月後の文庫版第4巻の発売が楽しみだ。児玉清さんに合掌。

2011/05/29

takaC

勝手な予測では、おまけは玄田&折口編だろうと思っていたが、意表を突いてワンちゃんモノでした。「多少の調整」は、あの辺りかな。

2012/05/02

しゅわ

シリーズ第三弾。昇任試験に茨城県展警備…と盛りだくさんの内容で、郁の成長を感じられる巻です。あいかわらず勢いがあり、あっという間に読める楽しさですが、 「ねじれたコトバ」の章がじわじわときます。

2012/07/23

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