別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫)
別冊図書館戦争II (図書館戦争シリーズ 6) (角川文庫) / 感想・レビュー
射手座の天使あきちゃん
ちぇっ、ぁんだよぉ! 若い者から「しぶ~い」オトナまでが「ニマニマ」するよな恋ばっかしてさぁ!! なんか石っころ蹴りたくなっちゃうよ! あ~あ、最近デートしてないなぁ (>_<) でも、よかった 沈着冷静でシニカル・出来る女って感じで頑張って柴崎さんだけど、やっぱり手塚くんのこと好きだったんだね おめでとう♪ ちょっぴり寂しい全シリーズ読破でした(笑)
2012/07/08
再び読書
やっと図書館シリーズ読破しました。本当に良い時間をすごせて癒されました。多分、皆が気がかりだった手塚と柴崎と恋の顛末が予想通り、また意外な事件から期待通りに纏まり、ほっとしたやら寂しいやら、6巻かけてゆっくり、4,6と急速に進んでいく様が、楽しかった。また、兄弟の全面ならずとも、取り合えずに和解も出来、まさに物語はこうあるべきと言う王道のシリーズでした。また、有川氏の紡ぎだす物語に浸りたいと思います。
2013/04/24
hiro
図書館戦争シリーズ全6巻読了。読み終えてこれで終わりかと思うとさびしくなる。「背中合わせの二人」からは、柴崎のことが心配で途中で止められなくて、一気に最後まで読んでしまった。そのストーカーの怖さを女性の目線で書かれていたので、男性ではわからない、その怖さがよくわかった。このシリーズは、ラブコメ部分の甘さと、言論統制の恐ろしさだけでなく、障害、児童虐待、リストラ、テロそしてストーカーのことなど今の社会が抱えている問題をうまくミックスさせて、楽しいだけでなく、いろいろ考えさせられたすばらいい作品だった。
2011/08/30
kaizen@名古屋de朝活読書会
柴崎と手塚が一緒になれてよかった。ハリポタのロンとハーマイオニーみたいに、関係者が2人づつ収まるところに収まったという感じ。良化隊から図書隊に転身したきっかけとなった作家がまだ未婚というのは、あまりにもベタ甘なのではないか。ベタ甘好きの作家なのだから仕方が無いといえば仕方ない。つきまとい(ストーカ)の話は考えさせられる事件で、現実の問題の深さを物語っている。参考文献は多くない。児玉清との文庫化記念対談は別冊Iから続く。全体に書き残している部分もあるかも。別冊の第三弾を数年後でいいので出して欲しい。
2012/09/06
れみ
遠出のお出かけしたので電車で読む用に持って行きましたが、もうマスクしてなかったらヤバかったなというニヤケ具合(^^ゞ今回は郁と堂上以上に焦れ焦れで回りくどかった柴崎と手塚がメインで、柴崎がストーカーに遭ったり郁が寮を出たあと新しく同室になった同期(だけど階級が下)とあれこれあったり…というお話で、非常に緊張感ありながらも最後はもちろんハッピーエンド。合間にちゃんと堂上が郁に自分の若い頃のことを話してるシーンでふたりの仲よさげ~な感じが伝わってきて楽しかった(^_-)-☆けど全部読み終わっちゃって寂しい!
2013/02/17
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