闇の守護者 ロスト・ゾーン (角川ホラー文庫 ひ 2-1)
闇の守護者 ロスト・ゾーン (角川ホラー文庫 ひ 2-1) / 感想・レビュー
えみ
予想を遥かに上回る怪奇現象にびくびくしながらページを捲った。話はオカルト雑誌の記者・深町彩乃が出会った少年ミチルの、自分が住んでいた信州の一つの街が消えたという不可思議な発言を信じたことから展開していく。何故か他人には見えない神父に狙われ、人々の恐怖を吸い上げ肉体を食らう魔物に襲われ、敵か味方かも分からない守護者と名乗る男と出会う。目に見えるものを信じてはいけない恐怖がミチルと彩乃を襲う。そして街は何処に消えたのか。血飛沫舞い散る地獄の中で逃げ惑う。「魔の聖職者」「光の発現者」へと続く第一弾。
2019/01/02
まつじん
角川ホラー文庫です。 作者の名前を明かされずに読んでいれば、あぁ菊地秀行のか…と思うほどです。似ているというか、最近の菊地秀行作品を読んでいないというか。戦慄のホラー・アクションと紹介されておりますが、舞台が長野県の田舎のほう(詳細はネタバレ)だしで伝奇ホラーかと思いましたよ。 しかもしかも、一番の驚きは! これ一冊で完結してないのよ、さぁこれから敵の本丸へレッツ・ゴー!! ってトコロで終わってます。そんなあり?この薄さで…続きが刊行されることを切に願います。不人気で打ちきりなんて・・・ナシですよ。
2008/11/26
ヤスヒ
ロスト・ゾーン第1弾=上巻
2011/07/17
Pochi
スプラッタ、フルスロットル。こういうファンタジーっぽいのは、世界のルールがわかるまで、しんどい。
2015/06/09
jolly
連作ものの1作目だと最後で知り、大きく後悔。でも、続きは読まなくていいやと思えるほどのがっかりなおはなしでした…
2013/12/18
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