新宿二丁目のほがらかな人々 (角川文庫 ほ 14-10)
新宿二丁目のほがらかな人々 (角川文庫 ほ 14-10) / 感想・レビュー
にゃるび
イベントの本交換会で頂いたもの。男や女やオネエだと関係なく、素直に「素敵だな」と思える3人の対話式エッセイだった。「女であることに甘えるな」という戒めや反省と共に、プレゼントやデートでの作法なんかはかなり勉強になった。こういう意外な本に出会えたことに感謝です(ノv`*)
2016/11/03
さきぼん
ああ〜〜この3人にあんなことやこんなことを相談した〜〜い!と強く思った作品。笑えることもなるほどと納得することも色々あって視野が広がった気がしました。彼ら(彼女ら)にしかわからない感覚や悩みはたくさんあると思うけど、それを感じさせない明るさと強さで元気になります!
2018/02/14
みくに
少しずつ沁みる。プレゼントは本当悩むよね。シチュエーションも含めサプライズがプレゼントか。クリスマスに拘ったらだめなのはわかるけど日常のプレゼントもあげたいけどイベントのプレゼントもあげたーい。じゃあ、頑張って考えなさいって事だな。はい。それと仕事の事。大抵の人は、好きじゃないけど得意な事が仕事になってる寧ろ自分の嫌な所が得意で仕事になっていたりするというのに凄く納得。好き=仕事→天才というのも。今更だけど表紙と題名を見ればわかるように、この本は"ほがらかな"方々の座談会。
2023/12/18
marua
コミュニケーションの在り方とか気を遣うというのはどういうことかとか、いろんなことを教えられたし、自分も心がけようと思わされた。説得力がよその指南本と圧倒的に違うのは、この人たちが傷つきながら身を持って実践してきたことだから。ジョージさんのお母さんも超かっこいい。
2012/08/14
彗星
さくっと読めますが、人生観・恋愛観共に非常に濃い本でした。ほがらかな三人に危うく惚れそうになります。私の女子力かなーり負けてるわ…。女として生まれたからには、感謝して生きようと思わせてくれる本でした。
2014/06/06
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