君へのてがみ (角川文庫 き 33-2)
君へのてがみ (角川文庫 き 33-2) / 感想・レビュー
パグ犬
お母さんになった菊田さんの、詩のようなエッセイ。パンダのイラストと共に、子供との日々が綴られている。……「及ばぬ域の、神さまの采配があると知りました。」…「悩んでいた日々は、今ないものばかりを必死に見つめ、今あるものを見つめてこなかった日々だ。」…沁み入るフレーズです(´ . .̫ . `)
2016/03/24
雨巫女。
《私‐図書館》後ろの方にpostcardがついていて、得した気分。でも、図書館の本だった。
2011/05/04
popo
読んでいてほっこりするような子育てエッセイでした。イラストがかわいらしいです。
2011/06/17
白としろ
「今日ね、かみさまの言葉を教えてもらったよ」「ふーん、どんな?」「あのね、ママ。『いつも よろこんで いなさい』だよ」。思えば、悩んでいた日々は、今ないものばかりを必死に見つめ、今あるものを見つめてこなかった日々だ。スペインの古い話、フェルジナンドという牛の母子。どんな状況でも、自分を見失わず自分のままでいることが幸せであると。ポストカード。
2016/10/08
空飛び猫
子育ての大変さ、と。 そこから見えてくるもの。 ちゃんと立ち止まってあげられるお母さん…なれたらいいなぁ
2013/01/02
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