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RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)

作家
荻原規子
酒井駒子
出版社
KADOKAWA
発売日
2011-06-23
ISBN
9784043944408
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RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫) / 感想・レビュー

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射手座の天使あきちゃん

初荻原さんです、目を閉じると鬱蒼と生い茂るヒノキの森や降り注ぐ滝の雫のイメージに肌がヒンヤリするお話です 熊野古道・玉倉神社に暮らす泉水子はちょっと運動オンチの普通の中学三年生、の筈でしたが幼なじみの深行が現れてから彼女の廻りに次々に妖しい出来事が・・・ 実は特別な血脈を受け継ぐ泉水子・この後の運命や如何に(笑) それにしても表紙の女の子・幼児体型過ぎませんか? 5頭身? 頭デカ過ぎぃ! <(^_^;

2013/08/25

kaizen@名古屋de朝活読書会

姫神が憑く泉水子(いずみこ)と山伏修行中の深行(みゆき)が修学旅行で東京に行く際に、泉水子の母親の紫子(ゆかりこ)に会おうとする。何が会うのを妨げるのかが分からない。和宮と深行の前で舞う泉水子。

2013/08/26

いおむ

発売当時読んでみたいと思っているうちにアニメを先に見て、嫁の方が気にいってしまい、本を買い揃えはじめてしまいました。アニメの出来は良かったが、原作を読んでみるとその世界観などがより理解できて更に良かった。これから神社に参る時は今までとはちょっと違う面持ちになりそうです。

2014/06/15

いりあ

荻原規子の"RDG"シリーズの第1巻。2013年4月から岸田メルのキャラデザでアニメ化も発表されているので一足早くシリーズを読んでみようと思いました。現代日本においては絶滅危惧種だと思わせる中学生、鈴原泉水子の成長物語です。泉水子本人に宿る不思議な力、裏から日本を操る山伏と呼ばれる謎の集団、姫神と呼ばれる女神…とエキセントリックな要素も多いですが、日常と非日常がシームレスに書かれているのであまり意識せずに物語に入り込めました。様々な謎も気になりますが、泉水子と深行の関係がどうなっていくのか見守りたいです。

2012/12/29

よっち

変わった両親によって紀伊山地の神社の祖父のもとに預けられていた中学生泉水子が、突然父親に東京への進学を言い渡され、幼馴染の深行に再会したことをきっかけに、自ら一歩を踏み出そうと決意するお話。当初泉水子は特殊な事情もあり何もできない自分に自信がなくて、良くも悪くもまっすぐな深行の存在にイライラして、でも自身が見えていなかった、見ていなかった一面もあって、最終的に自分の役割を認識した泉水子が勇気を持って踏み出した一歩が、今後どういった変化をもたらしていくか、深行との距離感がどう変わっていくのかも楽しみです。

2014/03/20

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