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はなたちばな亭恋鞘当 (角川文庫 さ 57-2)

はなたちばな亭恋鞘当 (角川文庫 さ 57-2)

はなたちばな亭恋鞘当 (角川文庫 さ 57-2)

作家
澤見彰
出版社
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日
2011-09-23
ISBN
9784043944651
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はなたちばな亭恋鞘当 (角川文庫 さ 57-2) / 感想・レビュー

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アーチャー

どのキャラクターもちょっと変わり者だが、お久ちゃんも真面目すぎるのが逆に面白いです。このシリーズは書き下ろしだけど、著者のあとがきや解説を付け加えてもいいんじゃないかって思いますけど・・・。

2013/01/19

hanagon44

単純化された登場人物のキャラクターと,悪役はいても悪辣な奴はでてこない軽い調子の落語風人情話。表紙に描かれた不思議犬クマに惹かれて,表紙で読もうと思いました。脱力して軽く読めて嫌な気持ちにならないので,疲れたときにも読める一冊。クマの今後が気になります。

2016/08/02

蕭白

まさか続編が出るなんて・・・というのが真っ先に出た感想です。愛くるしいクマと鬼師匠の一面を持つお久ちゃん、そのお久ちゃんに恋心を寄せる金ちゃんたちが繰り広げるドタバタがなかなかいい感じです。文中には「女子力」なんて言葉も出てきて、細部に拘らないおおらかさもいい感じです。せっかくなので続編希望します。

2011/09/26

samurai0517

続編です。一冊の中での話のつながりのよさは痛快。これ、江戸時代じゃないだろっていう小ネタに、いちいちクスリとさせられる。登場人物が増え、それに伴って伏線も増えたから、第3作にも期待。

2011/10/13

三田主水

寺子屋の鬼師匠とツンデレイケメンとヘンな白いタ…犬と、主役トリオも新キャラも前作からのキャラも、みんなキャラが立ちすぎて、落語…というよりドタバタコメディ漫画的。悪のり寸前ですがそれが実に楽しい。何だか作者が水を得た魚のように感じます。

2011/09/28

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