最高のおにぎりの作り方
最高のおにぎりの作り方 / 感想・レビュー
たまきら
理系的なようですが、味などは主観が基本で、科学データがあるわけではないのが残念です。ただ、おひつに移してよく混ぜてからおにぎりを作るとおいしい…という流れを再確認できるのは楽しいかな。カルボナーラは好みですが、やっぱり水に漬け置くパスタ調理法は、いまだに口に合いません。
2021/04/12
きゅー
レシピ本業界で、男性向けとして密かなブームになっているのが本書に代表されるような科学的な根拠に基づく調理法。 この本は、スーパーで手に入る食材を使い、家庭のキッチンで合理性を追求し、最短距離でおいしさにたどり着くための調理法が書かれている。タイトルを見ても、おにぎりであれば、”にぎり方”や”むすび方”の方が情感的になるところをあえて”作り方”としているのだろう。いわゆるエモさとは対極にあるところの料理科学。こういう突き抜けた一点があると強い。
2022/10/25
tetsubun1000mg
おいしさを理系的な視線から検証した本。おにぎりと黄身しっとりゆで卵で具体的に画像たっぷりで紹介してくれるのでよくわかった。
2021/04/11
ganesha
おにぎりや煮卵、本格カレーに煮魚など28品のレシピと、工程や分量の科学的な説明。トマトソースにコーヒー豆、一度試してみたい。揚げものの蓋にざるも。
2020/07/14
Tomoko
「最高のおにぎり」ではなく、「最高のおにぎりの作り方」について書かれている。おにぎりを包むにはラップか、アルミホイルか。ゆで卵は水から作るか、お湯から作るか。最後は自分の好みなのだが、真面目に研究して、数値化してもらえると参考になる。読み物として、面白かった。
2021/08/08
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