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欲望会議 性とポリコレの哲学 (角川ソフィア文庫)

欲望会議 性とポリコレの哲学 (角川ソフィア文庫)

欲望会議 性とポリコレの哲学 (角川ソフィア文庫)

作家
千葉雅也
二村ヒトシ
柴田英里
出版社
KADOKAWA
発売日
2021-12-21
ISBN
9784044006525
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欲望会議 性とポリコレの哲学 (角川ソフィア文庫) / 感想・レビュー

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ナマアタタカイカタタタキキ

性を軸にして、今日における社会のあり方にまで追求する鼎談。性は、人間の主体性やアイデンティティーを語るうえで切っても切れないものだ。そのことに対して、どの論者もそれぞれに異なる視点を持っていて、それぞれ興味深い。各々の魂の強さによって、個々の心身の境界線が確保されているのを大前提として、対峙する相手と溶け合うこと、そして不可抗力によって自我が奪われ希薄になっていくこと、オーガズムにはその両方を要するという。この法則(特に前者)が性享楽のみに当て嵌まる話ではないのは、他者や外界との交わりが性交渉だけに→

2023/01/13

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

単行本からちょうど3年、増補版文庫が出たので即買い。 久々に御三方の鼎談を読めてとても面白かった。マーカー引きまくった。

2021/12/22

金城 雅大(きんじょう まさひろ)

「引きこもれ」 良い結論だよほんと。

2023/05/03

まこ

御三方、特に柴田さんのフェミの人の批判に対する意見や疑問がすごく刺さる。相手をよく知らないで、嫌いになる自由、批判する自由を盾に、大暴れして批判対象が好きな人が好きと言いづらくしていることになんで気づかないんだろう。自分にとってはダメな表現でもスルーすることも大事じゃないかな

2022/02/13

まさや

二村ヒトシさんの読書会にいきました😃 男性同性愛者の好みのタイプは多様なカテゴリーがあるそうです。 同じように異性愛者も色々な好みが本当はあるが、現状では、ステレオタイプ以外の好みは押さえ込まれているようです🤔

2023/07/03

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