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増補普及版 日本の最終講義

増補普及版 日本の最終講義

増補普及版 日本の最終講義

作家
鈴木 大拙
宇野弘蔵
大塚 久雄
桑原武夫
貝塚 茂樹
清水幾太郎
遠山啓
中村元
芦原 義信
土居 健郎
家永 三郎
鶴見 和子
猪木 正道
河合隼雄
梅棹忠夫
多田富雄
江藤淳
網野善彦
木田元
加藤周一
中嶋 嶺雄
阿部謹也
日野原重明
小泉八雲
出版社
KADOKAWA
発売日
2022-02-16
ISBN
9784044006969
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増補普及版 日本の最終講義 / 感想・レビュー

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sukham

①初っ端から鈴木大拙は余りにシンドいので、逆向きに読んだ。②小泉八雲…「共感的な人間性を持ち合わせているのなら厳正な学問を積んだ人こそが、最もよく民衆の言葉と口承された詩歌を会得し且つ最善の結果を導き出せる」象牙の塔の住民には無理。③中村元…(所謂伝統的仏教学者などへの)50年前の激烈ナル批判・提言。☆権威への盲信はアカン!→「西洋人編集のサンスクリット辞典に出ている意味は所詮推定の結果であり、想像に他ならない」④阿部謹也…西洋史(就中ドイツ史)専門家の看板を(いい意味で)欺く最終講義。刮目し、唸った。

2023/08/10

がっちゃん

講義締めの言葉に重みを感じる。この値段でいいんですか?

2022/10/02

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