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ウロボロスの影 (角川スニーカー文庫 17-2 喪神の碑 2)

ウロボロスの影 (角川スニーカー文庫 17-2 喪神の碑 2)

ウロボロスの影 (角川スニーカー文庫 17-2 喪神の碑 2)

作家
津守時生
小林智美
出版社
KADOKAWA
発売日
1990-07-01
ISBN
9784044117023
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ウロボロスの影 (角川スニーカー文庫 17-2 喪神の碑 2) / 感想・レビュー

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詩歌

O2の里帰りに非っ常に盛り上がる。マリリンの満身創痍でも軽〜く言う特技、淡泊?な自覚、地に足ついた生活の重要性を知っているところ。やはり息子に受け継がれてる(笑) これってこの物語も表しているような気がする。かる〜い割に妙に厚みが感じられるところ。後々の事を考えると、ここでマリリンがお母様に挨拶出来なかった事が残念。スクトラバ元帥の名前が登場、実際ロヴが会いに行ったら…というシーンを想像してロヴの混乱を思うと笑ってしまう。伊武さんのマリリン、是非聴きたい!

2014/09/08

まりもん

再読。イルカ号の乗組員から裏切り者が登場するなんてね。フミがかわいそう。 O2の超能力者6人も相手にボロボロになりながらの戦い。マリリンのヒーリングに助けられたりと前線に出ているO2は格好よいなぁ。

2012/02/12

寒上ぺそぎん

何度も何度も読み返しているが、作者の中でイメージが固まりつつある巻のようで、印象的なセリフや記述が増えてきている。マリリアード=大天使の構図もこの巻から。某マスコットボーイの中でも、マリリンが保護者の図が固まってきたようである(笑)。その一方、早くも内通者の発覚という出来事があり、伴う様々な感情の交錯が、ロヴの独り立ちに向けて背を押していると言えるのかも。O2の危機を救った辺りなども、そのうちの一つのエピソードになるのだろうか。

2012/01/05

とんぶり

O2とマリリンのいちゃいちゃぶりが楽しいです。なんだかんだ言いつつママンのいいなりになるところもテイスティ。O2も人の子(?)だったんだね。

2011/07/04

てふてふ

再読。内通者発覚のあたりは、何度読んでも切ない。221pからのO2とマリリンの会話が(笑)。 「弱い強い関係なく、はっきり言って私は他人をいじめるのが好きだ」 言い切ってしまうそんな貴方が私は大好きだ。

2011/05/11

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