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カラワンギ・サーガラ 3 完全版 (角川スニーカー文庫 17-12)

カラワンギ・サーガラ 3 完全版 (角川スニーカー文庫 17-12)

カラワンギ・サーガラ 3 完全版 (角川スニーカー文庫 17-12)

作家
津守時生
小林智美
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-11-01
ISBN
9784044117122
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カラワンギ・サーガラ 3 完全版 (角川スニーカー文庫 17-12) / 感想・レビュー

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まりもん

再読。久しぶりにロヴ、O2も登場したうえに名前だけだけどカラマイも登場して現在の立場がわかって楽しかった。 なんといってもニコルが若いからO2との会話で完全に負けているうえに言っていることが青いな〜なんて思えてしまった。

2012/02/17

えびちり

正直、この巻さえなければこの作品は雰囲気のある大好きな作品でした。クライマックスに向けて旧作品の登場人物が出張りすぎていいところを全部掻っ攫い、カオヤイたちが解決する見せ場の部分を全部あっという間にちょいちょいと介入してお膳立て解決してしまい、カオヤイたちは旧登場人物たちのマンセー要員にしかなってないという。ここまでの駄作に落ちるとは思わず、初読当初はマジで本を投げるということを経験しました。今回再読で、やはり感想変わらず。1、2巻の雰囲気返せ。

2017/04/03

punto

二巻からちょっと間が空きましたが,最終巻.急に前作の重要キャラがおいしいところをかっさらって行きました.先に「三全世界~」を5巻まで読んでいるので,FMゼロってたしか...と思いながら読みました.風邪を引いて一度目120pくらい読んだけど,多分朦朧としていたせいか,ほとんど頭に入ってこなくて,もう一度ざっと読み返しました.しかしマリリンがMMだったのか(こっちだったと理解),それとも別にMMがいるのかがいまいちよく分からなかった...(汗)ユルスナ-ルはMMのクローンでいいの?(汗)

2015/08/26

うにこ。

うーん、やはり話としては破綻してると。 でも好きなんですよね、この本。 話として完結してる喪神の碑よりも。 まあ、キャラが私の好みのど真ん中を行っている人がいる、というのもあるのですが、それよりなにより、1シーン1シーンが綺麗で誠実だからでしょうか。 シーンが誠実ってどういうことだって感じですが、ええと、まあ、登場人物たちの感情がとても自然で、それを無理なく表現できていて、なおかつわざとらしさがない、という風でしょうか。 ラストのスリウォンとスーリヤの「祭」のシーンとか、とてもとても綺麗です。

2004/10/24

うにこ。

この巻で雰囲気ガラッと変わるのよね。悪い方に。作者大暴走って感じで…うーん。キャラクターも雰囲気も良かっただけにとても残念。

2011/09/16

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