KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

終わりのないラブソング 2 (角川ルビー文庫 1-2)

終わりのないラブソング 2 (角川ルビー文庫 1-2)

終わりのないラブソング 2 (角川ルビー文庫 1-2)

作家
栗本薫
吉田秋生
出版社
KADOKAWA
発売日
1991-08-01
ISBN
9784044124021
amazonで購入する

終わりのないラブソング 2 (角川ルビー文庫 1-2) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

ひなた*ぼっこ

お互い出会った頃は嫌いだと思っていたはずなのになぜか惹かれ合って、ようやく両想いになったとたんに大人の事情で引き裂かれる二人。ここまでは少女漫画の王道です。場所が少年院ってことと心より先に身体を奪われてしまったこと、そして同性なことが刺激的なスパイスかしら。そしてここに来てまさかのプラトニック。二葉がいじらしい。抱きしめてあげたい。

2019/09/02

のの

両想いになったとたんにプラトニックになるふたりが初々しくて、お互いをほんとに愛しているんだなあ…と思わされる(最近のBLは思いが通じあったとたんすぐ寝るので、そういうのがどうもすきになれない)。そして世界を、人間をひどく冷めた目で眺めている二葉が、実は竜一も含めいろんなひとを好いているのが好ましい。相手を傷つけるなら自分が傷ついたほうがいい、という潔くて熱い想いも好ましい。がんばれ、って頭をくしゃくしゃして、竜一にぶっとばされたい(頭ふっとぶ)。

2013/05/20

Tanaka9999

早くも第2巻読了。このBLは男と女におきかえるとありふれた話となるような気がする。他の話はそういうことはないように感じる。ただ主人公の苦悩は非常によく書かれている。次の巻とのつながり方がわからないため、ワクワクできる。

2019/12/02

🐰

2巻からしか古本屋さんに無くこの巻から。 これ…絶対1巻読まなきゃ…! そして3巻も…(泣) 目頭を熱くしながら、次の巻手に入れるまで読む予定じゃなかったのに一気に読んでしまった。

2011/12/10

リルマミ

高校時代に読んで、長い年月経ってからの再読です。 やっぱりよかった~。二葉と竜一が好きすぎてお互いに手を出せない感覚。愛してるっていう想いだけが激しくぶつかり合う感じが最高です! どうして、竜一の二葉に対する思いが変わっていったのかが後々の巻でさらに詳しく解き明かされていって、すっきりしました(二葉の視点で書かれているので、竜一の心の変化の理由が私にはイマイチ最初読んだ時すっきりしなかったので)。 9巻で完結してるけど、もっとずっと読んでいたい作品です!

感想・レビューをもっと見る