KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

極道くん漫遊記 (角川スニーカー文庫 25-1)

極道くん漫遊記 (角川スニーカー文庫 25-1)

極道くん漫遊記 (角川スニーカー文庫 25-1)

作家
中村うさぎ
桐嶋たける
出版社
KADOKAWA
発売日
1991-05-01
ISBN
9784044125011
amazonで購入する

極道くん漫遊記 (角川スニーカー文庫 25-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

すがし

今さらながら読んでみた。中村うさぎのその後を知っていればかわいらしいことこの上ない牧歌的な掌編だが、これでも当時は革新的なキャラ造形だったらしい。今見ても、若干の古臭さはあるものの掛け合いが小気味よく、ドラマがテンポよく進行するのですいすい読める。ヒロインのネーミングの言葉遊びに中村うさぎの非凡なセンスが垣間見えるものの、率直に言って本領発揮には程遠い感じ。

2012/01/09

コウみん

子供の時、アニメで見たことがあり、久々に思い浮かんで読んでみた。 一応、ギャグ性が強い内容で本格的な王道ファンタジーでキャラクターが濃いのがこの作品の魅力。 20年以上前の作品だが、今のラノベには負けないと思う。

2020/10/31

姫ママ=^・ω・^=

学生時代に友人から借りて。

美亜希

うさぎさんがメールマガジンで特集組んでくださったので懐かしくなってン十年ぶりに読了。あとがきでも言及されているがゴクドーくんというキャラは今になって見ればマジでそのまま中村うさぎではないか!ゴクドーくんはどんなファンタジーな世界でもそこから一歩引いたとても冷めた目で物事を見つめ、現実的にバッサリ切り捨てていく。その姿がとても心地よい。文章も無駄がなくシンプルかつとてもわかり易くて読みやすいし、大人買いして集めた本編13冊&外伝10冊もこの勢いでよめちゃいそう。

2015/09/02

トラママ

20年前の弟のを借り本。よく、とってたなぁ…。バカボンに読ませる前に、レベル確認のために読みました。簡単に読めて、四年生でも大丈夫だな。

2014/08/08

感想・レビューをもっと見る