極道くん漫遊記 6 チンゲンツァイ国編 下 (角川スニーカー文庫 25-6)
極道くん漫遊記 6 チンゲンツァイ国編 下 (角川スニーカー文庫 25-6) / 感想・レビュー
美亜希
弥勒を部屋から出す件のゴクドーくんの言葉は滅茶苦茶な理屈ながらも説得力があるのは、それが恐らく作者の中村うさぎの持つ人生観からもたらされた言葉だからなのかなぁ…。ひとまず広げまくった風呂敷はなんとなくたたまれ、イナホ国から続いたホトケとの因縁も一件落着。しかしゴクドーくんは相変わらず不幸のまま…それにしてもゴクドーくん、6巻中半分以上は女体で生きてませんか?と気まずいことに気がついてしまい…
2015/10/25
K-Wing
あそこまでごちゃごちゃしていたのを力技でねじ伏せる、ゴクドークオリティ。
2014/04/06
水火
アニメって意外と修正してたんだなぁ。まぁあのゴクドーの異様な説得力は変わらないけどね。
2012/11/04
ポラオ
■中村うさぎの作家性が確立されてきたのはこのあたりからか。収拾つかないくらいしっちゃかめっちゃかになってたストーリーをまとめ上げる豪腕さはすごいというかなんというか笑
2024/01/01
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