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穴があったら、落っこちたい! (角川文庫 な 34-8)

穴があったら、落っこちたい! (角川文庫 な 34-8)

穴があったら、落っこちたい! (角川文庫 な 34-8)

作家
中村うさぎ
出版社
KADOKAWA
発売日
2003-11-01
ISBN
9784044125233
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穴があったら、落っこちたい! (角川文庫 な 34-8) / 感想・レビュー

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明智紫苑

うさぎさんの少女時代の思い出話と、世間を騒がせた大事件群の感想の二部構成。前半は昔の原田宗典氏の困惑エッセイのように微笑ましい内容だが、しかし、うさぎさんが本領を発揮するのは後半の犯罪考察だ。

2018/05/03

Mandragoremi

★★☆ うさぎ道、けもの道、 面白かった。

2017/10/01

806_shusaku

前半部には著者の様々な初体験エピソードが描かれているが、後半部に書かれている著者が気になる犯罪事件に関するコメントがとても興味深い。これは本書に限った事ではないが、日野OL事件や東電OL事件などナルシスト系のエリート女子の苦悩に対して、非常に切り口が鋭いように感じる。仕事や勉強は努力すれば手に入れることが出来る。しかし異性の心を得、それを続けていくことは自らの努力だけでは難しいのかもしれないと思った。

2017/01/11

梅干し夫人

実際に起きた事件に対する考察が興味深かった。浅間山荘事件はその中でも特にぞっとする出来事だった。「意見が合わない」「自分より美人」というだけで人をリンチして惨殺できるなんて理解できないし、したくもない。自分は自分、人は人って思えない人は本当に恐ろしい。

2015/10/11

n

後半の事件についての話は興味深かった。

2019/05/23

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