愛と資本主義 (角川文庫)
愛と資本主義 (角川文庫) / 感想・レビュー
柳田
よい。
2018/08/24
明智紫苑
以前、ハードカバー版を図書館で借りて読んだのを、アマゾンで文庫版を注文して読む。第一話の主人公の設定がいわゆる属性過多なのだが、最後の加筆修正というどんでん返しに驚いた。話は変わるが、2000年前後の「ホストクラブブーム」というのは、実は若い女性のセックスワーカーの卵を確保するために、業界がマスメディアと結託して仕掛けたものだったのではないかと、私は邪推している。
2023/08/16
CCC
素晴らしいタイトルセンス。『幻想』とか『ファンタジー』といった言葉が思い浮かぶ。資本主義的純愛小説。
2013/05/09
mari
けっこうシリアスな本だった。ホスト絡みを書かせたら経験者は語るの通り、非常にリアルで胸が痛くなるほど。うさぎさんの面白エッセー自虐本もいいけど、この手のシリアス以上ほぼイっちゃってる本も好きです。
2011/08/26
ゆ
小説です。女キャラが全て作者の分身なのは良いとして、ホスト達の心情は…女に都合よく妄想されすぎてる気がする。自らもホストの色恋にハマったことをエッセイで明かしている著者だが、これはどの時期に書かれたものなのだろう?
2011/05/27
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