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間違いだらけの仲裁人 (角川スニーカー文庫 46-4 日帰りクエスト 4)

間違いだらけの仲裁人 (角川スニーカー文庫 46-4 日帰りクエスト 4)

間違いだらけの仲裁人 (角川スニーカー文庫 46-4 日帰りクエスト 4)

作家
神坂一
鈴木 雅久
出版社
KADOKAWA
発売日
1995-03-01
ISBN
9784044146047
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間違いだらけの仲裁人 (角川スニーカー文庫 46-4 日帰りクエスト 4) / 感想・レビュー

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じお

★★★☆☆ 現実世界での進路に思い悩むエリ、そんな中人と竜人の和平交渉の仲介人に選ばれてしまいどうなることやら、仲裁はしてないスーパーライトファンタジー完結の第4巻。面白かったです、ストーリーや終わり方はファンタジーですがある種現実的で、お気楽だけど軽いだけでは終わらなかったなという印象、最終的に異世界冒険を主人公の現代的な悩みへのアンサーとして置き換えるのはベタだけど綺麗に終わって良いと思う、これから先エリ王妃が誕生するのか、はたまたという感じですが、サクッと読めるラノベらしい良い作品でした。

2024/01/07

海星梨

KU。間違うどころか仲裁してない笑 まぁ、4冊しかないなら、俺たちの戦いはまだまだ続くエンドしかないよなって感じ。エリに全然アプローチが通じなくて拉致監禁に走るクルーガーとか、「正妻じゃなくていいから……!」って思い余って口走ってビンタくらうクルーガーとか、ラーディーが竜人だって知ってショックを受けるバイザーに「でも和平になるし結婚してもらおうかの」と揶揄う老将軍とか、みーたーい!!

2023/03/29

読み人知らず

続編はないでしょう。最終感でした。あっという間に終わったぶん、すっきりとしました。おもしろかったかな。

2016/01/11

えびちり

大団円にはならないだろうけど、ゆっくりと動き始めた世界、これからも心配事はあるけれどそれは元の世界も一緒、という世界を動かしてほしかった人には釈然としない結末かも知れないけれど、自分的にはとってもストンと納得できた流れでした。これからも日帰り観光客を続けるのだろうエリは、この後、また世界に影響を与えるのかもしれないけれど、それは「遊び人レベル1」の範疇を超えることで、日帰りにほいほいとやっていいことじゃないと思う。それにしてもベツァー哀れ。見えていたけど、哀れ。クルーガーもこういうヘタレ王子好きだなあー。

2017/03/16

KUU

再読。やはり面白いな。単純に敵を倒してめでたしめでたしでもないし。主人公があくまで一般人で、知識チートなんてものも無い。そして、四巻という短さでしっかりとまとまってる! 漫画こそ、この頃はそこまでだらだら巻数伸ばすのはなかったが、ラノベは超長期連載だらけだったからな。フォーチュンクエストとかブギーポップなんかも、大好きだったわりに途中脱落したからな……

2024/09/05

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