妖魔夜行悪魔がささやく (角川スニーカー文庫 52-4 シェアード・ワールド・ノベルズ)
妖魔夜行悪魔がささやく (角川スニーカー文庫 52-4 シェアード・ワールド・ノベルズ) / 感想・レビュー
黑猫
2018年12月29日読了
2018/12/29
あにこみつとくん
神戸を舞台に霧香と大樹が関西妖怪と共に活躍する、水野良、初の現代物『身飾り』。新進作家白井英が半人半竜の流を主役に据えた『妖刀』。そして、「夢魔使い」摩耶に降りかかった試練と決断を描いた、ベテラン山本弘の『悪魔がささやく』を収録したシリーズ四冊目。
chi.
「身飾り」ではフランスで日本人の想いから生まれた妖怪、身飾り(オルヌモン)が登場。舞台はいつものBAR<うさぎの穴>ではなく、神戸のアンティークショップ<かすみ>。化け猫と鎌風(カマイタチ)も登場。「妖刀」では妖剣(五代目村正)が、「悪魔がささやく」ではモリガン(女悪魔)とポルターガイストが登場。ラストのマリア様は本物か否か……!
2017/03/01
みにゃー
すごく好きな本。再読だがネットで見つけて購入。 「異常な状況の中で『正常』に振る舞えるとしたら、それは狂気でしかない」苦しい時に救われた本。
2019/05/19
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