妖魔夜行しかばね綺譚 (角川スニーカー文庫 52-11 シェアード・ワールド・ノベルズ)
妖魔夜行しかばね綺譚 (角川スニーカー文庫 52-11 シェアード・ワールド・ノベルズ) / 感想・レビュー
あにこみつとくん
シリーズ11冊目。「棒」が来る。コツコツと「棒」が来る。貴方の元へ帰って来る。山本弘『悪意の連鎖』。《うさぎの穴》のマスターとその娘のかなたが対決を挑むのは、「幸運の女神」と「絶望を司る者」デスパリット。グループSNE代表(当時)で有ながら妖魔夜行初登場の安田均による『背中あわせの幸運』。明治時代の大衆小説の巨匠の幻の作品「屍綺譚」をめぐる、古書マニアホラー。高井信『しかばね綺譚』。文ちゃんが外に出た!(笑)。
2013/07/22
pochi
1998年 11月3日
もふこ
3作とも人間の業が前面にでていた印象。とくに、悪意の連鎖はよくあるホラーの題材を、らしく料理してくださったなぁという感想。マスターメインのエピソードは初めて読んだので、印象深かった。
2012/04/30
みにゃー
再読だと思う。本の話が好き。
2019/05/25
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