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トリニティ・ブラッドRage Against the Moo (角川スニーカー文庫 84-11)

トリニティ・ブラッドRage Against the Moo (角川スニーカー文庫 84-11)

トリニティ・ブラッドRage Against the Moo (角川スニーカー文庫 84-11)

作家
吉田直
THORES柴本
出版社
KADOKAWA
発売日
2001-04-01
ISBN
9784044184049
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トリニティ・ブラッドRage Against the Moo (角川スニーカー文庫 84-11) / 感想・レビュー

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ヴェルナーの日記

本編の『R・O・M』シリーズのスピン・オフに位置づけとなる本シリーズ『R・A・M』の第1弾。4編から構成され短編集だ。作者のあとがきにもあるように、『R・O・M』シリーズの数年前へと遡った時間軸の構成となっているらしい。本書で面白いのは、なんといっても、本書の題名にもなっている『FROM THE EMPIRE』で、ツアラ・メトセルート(真人類帝国)の長生種(メトセラ・いわゆる吸血鬼)アスラン子爵と人類の敵(コントラ・ムンディ)ローゼンクロイツ・ロルデン(薔薇十字団)のケンプファーが登場するところだ。

2015/11/10

藤月はな(灯れ松明の火)

(RAM、ROM、神学大全、及び漫画の内容にも触れています)作者が一年もの重厚な構想を編集者と共に立ててスニーカーで人気イラストレーターだった絵師、THORSE柴本さんがプロデビューを果たした記念すべき作品。当時、隔月刊のスニーカーでは「人気アンケート上位3位内に入らないと即、打ち切り」という作家の胃が痛くなると様な企画で成り立っていたみたいだ・・・・。当時、スニーカーを愛読してくれてトリブラに投票してくれた読者の皆様に改めて感謝を述べます。あなた方のおかげで素敵な小説を読めることができました。ありがとう

2013/09/20

いおむ

読書メーターのおかげで読み忘れに気付きました(^_^;)安定安心の面白さ♪このシリーズがこれ以上読めないのは余りにも残念ですm(_ _)m

2016/05/29

ゆき

表紙が詐欺みたいにかっこいいアベル君です。きっと詐欺ですね。4つの短編からなる当本ですが、ええ、いいです。アストさんはいいですよ。そしてユーグくん…なぜこう、魅力的かつ謎の多いキャラクターばっかりなのか。ソードダンサーの最後ですでに新キャラ登場が予告されてますし…ええ、楽しみです。にしてもですが、コントラムンディさんのケンプファーさんは、ほんとに一体なにもの??

2016/05/30

かや

未完ということで挑戦するか迷いましたが、アニメ化もされ評判が良かったのと、イラストのTHORES柴本先生のデビュー作だということで挑戦することに。刊行順からいくとR.O.M.1が先だけど、時系列順に読もうと思い、この巻から。結果、もの凄くトリ・ブラの世界にハマりました。一見ダメ神父、でも実は…な主人公アベルにトレス、ユーグと吸血鬼と戦う神父達がかっこいい!これからシリーズを追っていくのが凄く楽しみです。

2014/03/23

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