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トリニティ・ブラッドReborn on the Mars 3 (角川スニーカー文庫 84-5)

トリニティ・ブラッドReborn on the Mars 3 (角川スニーカー文庫 84-5)

トリニティ・ブラッドReborn on the Mars 3 (角川スニーカー文庫 84-5)

作家
吉田直
THORES柴本
出版社
KADOKAWA
発売日
2002-06-29
ISBN
9784044184070
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トリニティ・ブラッドReborn on the Mars 3 (角川スニーカー文庫 84-5) / 感想・レビュー

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ヴェルナーの日記

R.O.Mの第3弾。とうとう真人類帝国の女皇・セスちゃんの登場です。まぁ、カノンとアベルとくれば、次はセス(本当はセトだけど、女の子だからセスなのかな?)等くらい想像がつきます。しかし、吸血鬼の血を吸わないアベルくんは弱すぎです。少し残念。代わりにセスちゃんの“音の炎”は、カッコ良すぎ!!たぶん極長低音と超短波を組み合わせた武器で、志向性をもった電子レンジの凄いやつ!!ではないかと想像を逞しくするしだい。後はカノンの武器は何なのか?ナノ・マシン“クルースニク01”の100パーセントの威力は如何にですね!?

2016/01/14

藤月はな(灯れ松明の火)

「友に頼られしは、我が名誉なり!」と言い切るアストさんは自分に誇りを持ついい人で素敵です。RAMの「ネヴァーランド」の子供達のことも知ってほっと息をつけます。対してある人に手玉に取られるバイバルスさん、・・・・頑張れ。ディートリッヒが調子に乗る上、外道すぎるのでそんな彼に一矢を報いた、我が子達を傷つけられたヴラディカの怒りの制裁に拍手したいです。真人類帝国の教えでは死後の魂はないというけどラドゥの哀れなる魂に安らかなる救済があらんことを。アベルも自分に架した十字架で自らを追い込みませんように。

2013/04/03

ノリピー大尉

帝国に帰還したイオンを待ち受けていたのは謀略だった。強硬派が主導する皇帝暗殺計画の渦中に投げ込まれるアベルとエステル。「友に頼られるは我が名誉。巻き込まれたなどと思ったことは一度もない。」(274ページ) キエフ候のカッコ良さに鳥肌が! そして深まるアベルの正体と過去の謎。

2016/06/25

みとん

お祖母さまが可愛すぎる!表紙のアウグスタ・ヴラディカも可愛いんだけど。外見・性格とも、お祖母さまが頭ひとつ抜けてる!原作をしばらく読んでいなかったので、シリーズ再読をしていたんだけど、ちょっと休憩しておりました。久々に読む前にマンガ版を読んでいたので、脳内イメージは九条さんのイラストでした。原作の内容をはっきり覚えていなかったので、あのラストのお祖母さまのハチャメチャさは九条さんの創作だと思ってたんですが、原作からあぁだったのですね。そういえば帝国の言葉って、何語なんだろう?吉田さんの創作じゃないよね?

2016/05/04

いおむ

既読済みです。

2016/06/05

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