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多重人格探偵サイコ 2 (角川スニーカー文庫 91-2)

多重人格探偵サイコ 2 (角川スニーカー文庫 91-2)

多重人格探偵サイコ 2 (角川スニーカー文庫 91-2)

作家
大塚英志
T.ブラウン
出版社
KADOKAWA
発売日
1998-09-01
ISBN
9784044191023
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多重人格探偵サイコ 2 (角川スニーカー文庫 91-2) / 感想・レビュー

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神の味噌汁

面白かった。やっぱり多重人格をうまく使ったストーリー展開が最高。グリム童話になぞえた展開で黒幕は想像通りでしたが…。エグい話だけど面白い。たまらない。次行きます!

2019/11/05

あい

予想外のラブストーリーだった。歪んだ精神の織りなす愛に憧れを抱いてしまうのは、どうしてなんだろう。作者はあとがきに「これは消費される小説だ」と書いていたけれど……作者の意図からは外れるかもしれないが、私にはとてもそうとは受け取れない。この小説には普遍的な価値がある。中学生の頃に出会っていたかったな、とは思うけど。

2014/09/14

なつのおすすめあにめ

やっぱり全体的に漂っているのは90年代チックな雰囲気…、いや当時はリアルタイムなんだろうけども(?)。内容はフツーに面白い。あとがきに非実在の人物ルーシーを登場させているのは今更ながら村上春樹で言う所のデレク・ハートフィールド(古くはキルゴア・トラウト、最近ならジャック・クリスピン)のようなもんなんでしょうかね。で、非実在つながりで非実在青少年なんてのもありましたね、これまた大塚英志氏が取り組みそうな問題ですが結局どうなったんでしょうか?まあいろいろな現実問題がくっついているのが多重人格探偵サイコ…かな。

2013/04/22

読み人知らず

特に、「マッチ売りの少女」は・・・映像で見たい。と思う俺はやはり危ない奴だね^^;

2007/04/27

pochi

1998年 12月29日

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