機動戦士ガンダム戦記Lost War Chronicles (角川スニーカー文庫 0-49)
機動戦士ガンダム戦記Lost War Chronicles (角川スニーカー文庫 0-49) / 感想・レビュー
ドウ
同名のPS2ゲームのノベライズ。キャリフォルニアベースの戦いが終盤にある以外は小説版独自の展開をしている記憶。その中でも特に重要なキーになるのが「M資金」なるもので、その正体を巡って少しずつ物語が動いていく。M資金=純金説のところで宇宙世紀の貨幣経済を語る箇所があるが、貨幣がなぜ価値を持つかについての考察が浅いのと、これまでと違い、人物描写にリアリティを持たせようとしてサイド3に残した家族への手紙の描写があるが、流石に命懸けで地球で探すものが「熊のぬいぐるみ」というのは・・・など、難点は引き続き存在。
2022/01/01
barcarola
これまたゲームはプレイしていない。展開はややおとなし目。引き続き次巻へ。
2024/04/14
Toshy
短めの本だと思って軽く読むつもりが、引き込まれずなかなか読み進めませんでした。一年戦争の世界観とあまりにも違い過ぎてるのが原因かな?
2017/04/27
ホームズ
ライトノベルのような感じで流して読了。正直ガンダムってだけで読んだので内容的には全く期待してなかったから別に・・・・。M資金とか結構お手軽な感じで出してきたりグール隊とかね。まあゲームのノベライズですからね。
2009/10/19
Theodore
過去に漫画版を読了していたが、小説は小説でストーリーが違うというので読んでみた。連邦側とジオン側双方の始点から話が進むが、個人的にはジオンサイドの話の方が読んでてワクワクした。なお推しキャラは1人でジム3体を相手に奮闘したコンティ大尉。一介の秘書官で終わらせるにはもったいない。話の展開的に漫画版の方が好み。後半はもっと盛り上がるといいな。
2022/11/29
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