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フリクリ 2 (角川スニーカー文庫 118-2)

フリクリ 2 (角川スニーカー文庫 118-2)

フリクリ 2 (角川スニーカー文庫 118-2)

作家
榎戸 洋司
鶴巻和哉
今石洋之
GAINAX
出版社
KADOKAWA
発売日
2000-09-01
ISBN
9784044236021
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フリクリ 2 (角川スニーカー文庫 118-2) / 感想・レビュー

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sakko/さよ

古本屋で2巻のみget!アニメみたのも今年の4月だったから記憶に新しい。ニナモリ回と野球回。アニメはものすごい勢いで流れていくから(そこがいいのだけど)文章で改めて読むとキャラの心情がよくわかっていいね。自分はトクベツだと思いたいニナモリちゃん。嫉妬と劣等感だらけのナオ太。ハル子は小説読んでも謎の女だけどw イラスト担当が豪華すぎる。

2018/06/20

おむえむ

随分と昔に観たアニメを思い出しながら読了。軽快な地の文と色々ぶっ飛んだ展開が心地良い。榎戸脚本の深い意味がありそうなセリフが乱舞し、青春のドロドロとした行き場のない感情を抱えながらも駆け抜けていくナオ太達の様子には、フリクリ独特の疾走感のようなものを感じた。

2014/12/31

鯨、或は山田

アニメの仮題が『ガキは何もわかっていない』みたいなタイトルだったらしい。まさにだ。子供であるナオ太には見えていない所でもオトナはなんかいろいろしている。そういう見えないところを子供なりに埋めてみたりしてその整合性のとれなさがアンビバレンツな感じの感情になったりしていて。アニメではそれがそのまま意味わかんないまま視聴者はナオ太目線で視るが、このノベライズでは一歩引いて包括的に視ることができる。

2014/07/29

nemuri

ニナモリの「マルラバ」は実に良い出来だ。

2009/12/15

杏仁豆

ハル、いや春に続き旅の友にしました2巻。はちゃめちゃ度が加速しながら、かなり酸味きつめの甘酸っぱい思春期グラフィティも加速します。数年前にも読みましたが、1巻は思春期寄り、2巻はそこに超宇宙パワー(笑)が大きく絡み始めましたが、まだまだ凄くなるんですよね。最終巻も旅の友にしそうです(ぇ

2017/10/09

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